PEKO屋−ゲーム攻略−18禁PC−リフレインブルー

 
 
[岩崎ちなつ] [森沢奈緒] [津賀島つぐみ] [早瀬雫]
 
 
[岩崎ちなつ]
 
 8/3
   「そうだな…目覚しにもなるし、悪くないかな」由織さんの提案に、僕はそう答えた。
   嘘偽りなく、俺は思ったことを正直に言った。
   「静かすぎて…何だか少し不気味な気がするよ。」
   「へえ、そういう水着でもオッケーなんだ」治美ちゃんの格好を見て、僕は意外そうに言った。
   「こんがり小麦色に焼けたちなつちゃんっていうのも見てみたいな。」
   …さてお役ご免になったことだし、風呂に入ろう。僕は炊事場に背を向け、寮の中に戻った。
 8/4
   「由織さんは、ずいぶん花に詳しいんだなと思って」僕は咄嗟に、そんなふうに誤魔化した。
   「今日は特別暑くなりそうだし・・・実はどうしようか、ちょっと迷ってるんだ」
   「我慢せずに、僕に何でも頼んでいいんだからね」僕はそう言って優しくあやすように、ちなつちゃんの頬に手を添えた。
   「あの、ところでそのボウルは…?」管理人さんの手元に目を留めて、僕は訊ねた。
 8/5
   ここは変にもめずに、簡単に決めたほうがいいだろう。「ちなつちゃん、じゃんけんして決めようか?」
   本当にちなつちゃんは、疲れ切っているようだ。「仕方ないな、下までおんぶしていってあげよう」
   今からじゃ、ゆっくり入ってられないな…。僕は籐椅子を揺らして、しばしの時間をつぶした。
 8/6
   やや寸胴にも見えるが、その方が少女らしさがある。「うん、変にどぎつくないし、かわいいと思うよ」
   こうなっては仕方ない、隠さずに言ってしまおう。「ああ、実はちなつちゃんの事で相談されたんだ」
 8/7
   治美ちゃんの、妹を思う気持ち。その本物の優しさには、僕も応えてあげたい。
   だから僕は迷いを断ち切って、きっぱりと言った。「いや、もう会えないよ」
   「わかったよ、ちなつちゃん」ちなつちゃんの健気な気持ち。僕は改めて自分の気持ちを顧みた上で、その想いに、応えてあげたいと思った。
   →岩崎ちなつエンディング
 
 
 
[森沢奈緒]
 
 8/3
   「いや…時間まで待ってることにするよ」ちょっと考えてから、僕はそう返事した。
   深景さんの言葉を受けて、俺はきっぱりと言った。「海は、静かな方がいいよ」
   「ああ、やっぱり水着があるのはうらやましいね」ふたりの姿を見比べながら、改めてそう言った。
   「ちなつちゃんも、日焼け止めを塗っておいた方が、いいんじゃないかな」
   しかし服の方はと言えば、もう汗でぐっしょりだ。そこでどうせ汗をかいだついでだと、僕はもう少し炊事場を見て回ってみることにした。
 8/4
   「由織さんは、ずいぶん花に詳しいんだなと思って」僕は咄嗟に、そんなふうに誤魔化した。
   「今日は特別暑くなりそうだし…実はどうしようか、ちょっと迷ってるんだ」
   「そうだな、たまにはひと汗かいてみるかな」鈍った体を動かすのにも、ちょうどいい機会だ。
   少し気になって、僕は彼女に訊いてみた。「奈緒ちゃんは、僕とペアでよかったのかい?」
   ここで僕には、ひとつの作戦があった。伊藤くんの方を狙って、サーブを打ち上げる。
   二度あることは、三度あるとも言う。僕はポジションから動かず、サーブを待ち受けた。
 8/5
   「ところで奈緒ちゃんは、家でなにか飼ってるの?」僕は何気なく、そんなことを訊ねてみた。
   しかし…。僕はまだ、その宿題の答えを見つけていなかった。
   今からじゃ、ゆっくり入ってられないな…。僕は籐椅子を揺らして、しばしの時間をつぶした。
   だが、いちいち頭を使うのも面倒だ。そう思って、俺はあっさりギブアップを宣言した。
 8/6
   「…いや、悪いけどそれはできない」気が付くと、僕はそんなことを口走っていた。
   「………!!」そのとき僕は、自分自身の気持ちに愕然とした。
   「ふう…」
   僕はひとつ息を吐き、ひとまず気を落ち着けた。
   そして僕はとりあえず手始めに、寮の近くから順番に探していくことにした。
   ★セーブ1
   しかし、ここで奈緒ちゃんの身体を求めることには、どうしても抵抗感があった。「ごめん、それだけは出来ない…」
   →森沢奈緒エンディング
 
   ★セーブ1から
   もしそれで、奈緒ちゃんの悲しみが癒されるのなら、その望みを受け入れるべきだと思う。「わかった、僕が忘れさせてあげるよ」
   →森沢奈緒 BADエンディング
 
 
 
[津賀島つぐみ]
 
 8/3
   「いや…時間まで待ってることにするよ」ちょっと考えてから、僕はそう返事した。
   その海を横目に見ながら、寮までの道をたどった。
   「ああ、やっぱり水着があるのはうらやましいね」ふたりの姿を見比べながら、改めてそう言った。
   「ちなつちゃんも、日焼け止めを塗っておいた方が、いいんじゃないかな」
   しかし服の方はと言えば、もう汗でぐっしょりだ。そこでどうせ汗をかいだついでだと、僕はもう少し炊事場を見て回ってみることにした。
 8/4
   「由織さんは、ずいぶん花に詳しいんだなと思って」僕は咄嗟に、そんなふうに誤魔化した。
   「今日は特別暑くなりそうだし…実はどうしようか、ちょっと迷ってるんだ」
   「そうだな、たまにはひと汗かいてみるかな」鈍った体を動かすのにも、ちょうどいい機会だ。
   どうやら、少しお説教が必要のようだ。でも僕はあえて、話に乗るフリをすることにした。
   ★セーブ2
   「ダメだ、君が返すまで絶対に通さないからね」しかし僕もあきらめず、きっぱりと言い切った。
 8/5
   しかし無理をしては、症状が悪化するだけだ。「いや、でも無理をせずに下山した方がいいよ」
   「いや、この先はあんまり話したくないなあ」僕はありのままを話す事に、抵抗感を覚えていた。
   今からじゃ、ゆっくり入ってられないな…。僕は籐椅子を揺らして、しばしの時間をつぶした。
   だが、いちいち頭を使うのも面倒だ。そう思って、俺はあっさりギブアップを宣言した。
 8/6
   「どうも信用できないな…僕が預からせてもらう」
 8/7
   「つぐみちゃん、もういいんだ…」僕は後ろから、強く彼女を抱きすくめていた。
   →津賀島つぐみエンディング
 
 ★セーブ2から
   「しょうがないなあ・・・わかったよ」とうとうその頑固さに折れて、僕はそう言った。
   →津賀島つぐみ BADエンディング
 
 
 
[早瀬雫]
 
 
 
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